■「75年の感謝を込めて」 北見通運 ファイターズ観戦チケット75組にプレゼント 総合物流事業を展開する北見通運㈱(北見市豊地:舛川誠代表取締役社長)は今年9月に創業75周年の節目を迎えるのを記念し、同社がオフィシャルスポンサーを務める北海道日本ハムファイターズ戦の観戦チケットを親子ペア75組150名にプレゼントするというビッグな企画を発表した。舛川社長は「地域の皆さまの支えがあってこその75年。感謝の気持ちを何かの形で届けることができれば」と思いを寄せる。 ■「社員の働きやすさを追求」 ケイアイエフ “ほくようサステナブルローン”で資金調達 建築資材卸売事業を展開する㈱ケイアイエフ(北見市中央三輪8:浅野敬一代表取締役)は北洋銀行が今期から取扱いを行う『ほくようサステナブル経営支援ローン』(評価書付き融資)を利用して事業資金の調達を行った。この商品の利用には外部機関による評価が必要となるが、同社は環境面(環境配慮型製品の提案)や社会面(働きやすい職場環境づくりなど)において高い評価を受けた。 ■保証承諾は減少基調 信用保証 北海道信用保証協会はこのほど、令和7年度第1四半期(4月~6月)の信用保証実績をまとめた。 ■「地域を支える原動力」 北商 永年勤続表彰式を開催 北見商工会議所(舛川誠会頭)が主催する「第75回会員事業所永年勤続従業員表彰式」が10日、北見経済センタービルで行われた。舛川会頭は「本日ご出席の皆さまはまさに地方経済を支える原動力。今まで培ってきた専門知識や技術と共に豊富な経験をそれぞれの職場で発揮し、後進の育成指導と技術の継承に努めてほしい」と労い、受賞者一人ひとりに表彰状を手渡した。 ■「先生たちも学びます」 北見市 小泉小で指導力向上研修会を開催 北見市教育委員会が主催する指導力向上研修会『小中連携した授業づくり』が6月25日に小泉小学校で開かれ、北見市内の小中学校および義務教育学校からおよそ60名の教諭が参加。研修会では小泉小学校4年1組の本江萌衣教諭による「2けたの数のわり算」の授業が公開され、北海道教育大学旭川校の吉田昌広特任教授による講話も行われた。 ■オホーツクから2年連続聖地へ 湧別マリナーズ マクドナルドトーナメント北北海道大会 『高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルドトーナメント北北海道大会』(6月28日~30日、稚内大沼球場など)に出場した湧別マリナーズ(遠軽支部)は各支部を勝ち上がった強豪チームを退け、見事15年ぶり2度目となる北北海道の頂点に立ち全国大会への切符を勝ち取った。 ■白球通じて絆を深め 信用金庫 全道信用金庫野球道東地区大会 第75回を数える伝統の「全道信用野球大会」道東地区大会が6日(日)、帯広市の帯広の森野球場などで開催された。主催は(一社)北海道信用金庫協会、地元帯広信用金庫が主管を務め大会運営を担った。道東6信金(網走、遠軽、北見、釧路、大地みらい、帯広)が出場した今大会は地元帯広信金が11年ぶりの優勝を飾り、9月に札幌市で開かれる全道決勝大会への出場権を獲得。大会4連覇を目指した北見信金は準優勝に終わった。 ■創立100周年で工藤公康氏講演会 網走信金 網走信用金庫(伴道弘理事長)はプロ野球ソフトバンクホークス元監督の工藤公康氏を招き『あばしりしんきん文化講演会』を開く。近年の文化講演会はチャリティー形式として売上金を網走市の環境保護のために寄附していたが、今年は100周年記念事業として入場無料で開催する。