■SDGs達成へ邁進 マルイ(紋別) 池澤社長「社員の幸福実現に全力注ぐ」 大正8年創業、昭和37年から魚粉製造を軸に事業を展開する㈱マルイ(紋別市北浜町2:池澤拡峰代表取締役)は北海道共創パートナーズ(北洋銀行子会社)のサポートにより3月31日付でSDGs宣言を策定。持続可能な社会への貢献を目指し様々な取り組みを進めていく。池澤拡峰社長(41)は「環境への配慮や地域貢献はもちろんのこと、何より働く社員たちの幸福実現のために職場環境の整備を積極的に進めていきたい」と力を込める。 ■「感謝の気持ちを形に」 北ガス ネーミングライツで『北ガス市民ホール』誕生へ 北海道ガス㈱(札幌市)は北見市が募集していた北見市民会館のネーミングライツに応募し、過日開催された市の審査会で優先交渉権を取得。同館は6月から『北ガス市民ホール』の愛称で運営される見通しだ。期間は2030年度までで、5月中に正式契約を締結する予定。 ■『地域と旬』で商品開発へ 訓子府町×石井食品 “たまねぎ”によるマッチングへ連携協定締結訓子府町(伊田彰町長)と石井食品㈱(千葉県船橋市:石井智康代表取締役)は9日、訓子府町総合福祉センターで『“たまねぎ”をきっかけにした包括連携協定』を締結した。“日本一生産者に寄り添う”企業を目指す石井食品とのコラボレーションで、訓子府町は持続可能な街づくりへの新たな展開に町民らの期待が高まる。 ■多彩な遊具でGW満喫!! きたみファミリーランド 4月29日 今シーズンの営業スタート ㈱北見都市施設管理公社が運営する『きたみファミリーランド』(北見市若松)は今月29日(祝)10:00に今シーズンの営業がスタートする。GW期間中は毎年恒例のキャラクターショーや地元吹奏楽団による演奏会など各種イベントが目白押し。家族連れを中心に多くの来場が期待される。 ■「経験積み社会に貢献を」 美商青年部 美幌町企業合同入社式・研修会を開催 美幌町商工会議所青年部(田村英樹会長)は9日、美幌経済センターで『美幌町企業合同入社式・ビジネスマナー研修会』を開催。町内の会員事業所の新入社員6名が出席し、社会人としての第一歩を力強く踏み出した。 ■取扱高 過去最高の538億円 JAきたみらい 第22回通常総代会を開催 きたみらい農業(協)(JAきたみらい、大坪広則代表理事組合長)は8日、北見市のホテル黒部で第22回通常総代会を開催し、2024年度の事業報告や25年度の事業計画などを承認。また、総会終了後に行われた定例理事会において大坪組合長が再任された。 ■スポーツで町を元気に!! 大空町 “北海道オール・オリンピアンズ”と連携協定 大空町(松川一正町長)は10日、オリンピアン・パラリンピアンなど総勢524名が所属する『北海道オール・オリンピアンズ』(橋本聖子代表)と連携協定を締結した。道内自治体では12件目、オホーツク管内では津別町に次いで2件目の協定締結となる。 ■保証承諾は1割減 信用保証 北海道信用保証協会はこのほど、令和6年度末(令和6年4月~7年3月)の信用保証実績をまとめた。 ■「紋別の地で大いに学んで」 紋別高看 16名迎え令和7年度入学式を開催 道立紋別高等看護学院(佐々木健学院長)は10日、16名の新入生を迎えて令和7年度の入学式を行った。佐々木学院長は「看護師の成り手不足が叫ばれる中、この道を志したみなさまに敬意を表する。この紋別の地でしっかりと学び、看護のプロフェッショナルとして成長することを願う」とエールを贈った。 ■取扱高(販売事業)84億円 JA清里町 第77回通常総会を開催 清里町農業(協)(JA清里町、三上博由代表理事組合長)は8日、清里町生涯学習総合センターで第77回通常総会を開催し、令和6年度の事業報告や7年度の事業計画などを承認。令和7年度から実施する『第11期総合5ヵ年計画』策定の審議も行い可決承認された。 ■労働力不足の解消へ 大空町 タイミー社と包括連携協定締結 大空町は11日、スキマバイトサービスを運営する㈱タイミー(東京都港区:小川嶺代表取締役)など計五者間で包括連携協定を締結した。この連携はタイミー社のサービスを利用して労働力不足の解消と交流人口の増加を目指すのが大きな狙いだ。同社はこれまで16道府県・28自治体と連携協定を締結しており、大空町との連携は29件目(道内8件目)となる。 ■「防災への意識高めて」 北見JC 4月例会で『防災運動会』を開催 (公社)北見青年会議所(三好学理事長)は13日(日)、日本赤十字北海道看護大学で4月例会『防災運動会~ここから始まる防災運動』を開催。JCメンバーや地域住民らおよそ60名が参加した。